こんばんは。
はるかです。
明日は母校の大学の卒業式です。
職員なので参加します。
転職したのが春休みの時期だったので
明日やっと久しぶりにゼミの恩師に会えます。
入職してすぐに図書館のカードを作りました。
大学の図書館は専門書がいっぱいでいいです。
最初の1冊はやっぱりゼミ教官の著作にしました。
うちのゼミはレポート提出が毎週ある
鬼ゼミとして有名だったのですが、
このレポートがまたどうやってもAAどころか
Aすらもらえない。
今週提出のレポートを書きながら
テキストの翌週の範囲を予習し、
次のレポートのテーマを決めて
複数の図書館で資料を集め、
ゼミが終わるとすぐにパソコンに向かい
次のレポートを書き始め、、、
の永久地獄。
しかし地獄も住めば都。
卒業後、レポート指導が恋しくなったことが幾たびもありました。
そして大学に返り咲いた今、
やるべきことはただひとつ。
社会(主に浅瀬、沖には行っていない)の荒波に揉まれ
鍛え上げた読解力と分析力、
構成力に筆力を尽くし
高論卓説をもって
故郷に錦を飾ってやろうと思います。
先生の専門が戦後史とりわけ英帝国史なので
取り敢えず自分の土俵に引きずり込むべく
英帝国の対中東政策あたりにもってけないかなと
考えているところです。
資料をかき集めていいテーマを探しています。
先生、先生の教えは全て忘れましたが、
質の良い論文は卒業後の方がたくさん読みました。
参考文献も当時より多くの言語で読めるようになりましたし、
読み込む力や予備知識、構成力もアップしているはずです。
今なら攻略できる気がします。
ゼミ界の勇者として難攻不落のダンジョンに挑みます。
はるか
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