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ボイさんの日常です

つぎはぎパジャマは自作自演か 〜意識高い系貧乏OLの清貧のすすめ〜

こんばんは。
はるかです。
ポチポチと訪問してくださる方もでてきて
うれしい限りです。
こういうのってどのくらいの方々が
再訪してくださるんでしょうね。

写真はつぎはぎをして着ているパジャマです。
意識高い系貧乏OLなので、
膝とお尻につぎを当てて着ています。
しかし遂にお尻の下にも大きな穴が空いてしまいました。

このまま補修を続けると、
最早つぎなのかズボンを一着縫い上げたのか分からなくなりますので、
そろそろ覚悟しなければいけないかも知れません。
インナーのシャツも同じようになっています。

よく「下着は3ヶ月で捨てる」
「見えないところに気をつかえない女性に、幸福は来ない」などと
女性雑誌や紀香系女優が言っていますが
清貧という言葉も知らないバカが幸福だとは思えません。
彼らが幸福であるすればそれは
自分がバカであることを知らないが故に幸福なのであって、
下着のおかげではありません。
自分の成功と古びた服を着ないことに何の関連性もないという事に
気付かないので幸福なのでしょう。

意識の高い僕はそんな妄言には惑わされません。
破れた服を変えることで自分のうだつのなさが解消するハズ、
などと思い上がるようなことはしません。
意識の高い無能なので自分の無能さ故にうだつが上がらないのだという事実を素直に受け入れます。

僕には袖の長いワンピース型のパジャマを
破れては手縫いしている先生がいます。
パジャマの補修が年々追いつかなくなり、
遂に漫画の原始人のようなワンショルダーになっています。
かわいいは正義というのが教えの先生は、
紀香よりも遥かにワンショルワンピが似合う
おじいちゃんです。

バカが自分で考えてもロクな答えには辿り着かないので、
僕はおとなしく知者である師の姿を真似ているのです。
先生がワンショルダーを捨てないのに
先生より無能な僕が
穴が空いたくらいで服を捨てるわけにはいきません。

先生は膨大な遺産のある貿易商の子で
且つ元大学教授の勝ち組でありながら
お金も家も学生にあげてしまい、
198円のコーンフレークを食べ、
ニラの値段の上下に一喜一憂して暮らしています。

服を変えてどうでもいい自分の運気などをあげている暇があったら、
彼女にgelato piqueでも着せてあげたいですね。

はるか

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