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ボイさんの日常です

受刑者の方と文通

こんばんは。
はるかです。

刑務所にいる受刑者の方2名と文通をしてます。
写真は中原淳一ショップで買った
レターセットです。
ボランティア団体の紹介だけど
ボランティアという意識は全くないです。
たくさん文通相手がいて
そのうちの2人の居住地がレアってだけ。

すごく話しの合う方です。
僕と同じで唯一神を信じてるしね。
日本にクリスチャンやムスリムのような
一神教徒ってそう多くはないのに、
偶然紹介してもらった相手が神の話をできる人だったなんて。
すごく嬉しくて、
もう1年以上の関係になるかな?

何で文通ボランティアをしようと思ったのって聞かれて
刑務所に友達いるって素敵だからって答えたら
変わってると言われました。
そうかなぁ。
一般社会に素敵な人ってあんまいなくない?笑

精神障害者の立場から見ると、
障害者・天才・犯罪者・奇人・発明家・社会不適合者は表裏一体、紙一重
また健常者・凡才・健全・会社員・社会適合者はイコールです。
僕はどっちがいいと言われたら前者がいいよ。
定年退職なんて正気の沙汰じゃない。笑

思えば僕の過去の親友は2人が窃盗犯だし、
先生は東大出身の博士で私戦予備及び陰謀罪(不起訴)の嫌疑がかけられていた。
知り合いには冷蔵庫とお話する素敵な子や
虐待サバイバーの放火魔もいる。
彼女はB型に通ってる。
彼女の同僚は病院の診察で突然踊り出し
そのまま閉鎖病棟で手足を拘束された。

1番気に入ってるのは冷蔵庫のエピソード。笑
彼はあまりに言語天才すぎて
冷蔵庫の言語も解せるの。

これが今まで生きてきて1番居心地の良かった世界かなぁ。
健常者といるとゾウの群れに
1匹だけキリンが混ざっちゃったみたいな
アウェイな気持ちになる。

定年退職なんてやってらんないよね。

そうだ。
塀の外と中で文通して結婚した人の話、
日本でも海外でもよくあるよね。
今度そういうノンフィクション読んでみたいな。


はるか


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